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プロパンガス会社との3大トラブル
知らないと後悔するかも…?!

プロパンガス会社との3大トラブル

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独立行政法人国民生活センターが公表しているプロパンガスの訪問販売に関するトラブル相談は2008年度で1,251件寄せられており、年々相談件数が多くなっているようです。内容としては値上げや違約金・解約金など金銭的なトラブルが多いそう。ただ、原因がわかっていれば避けることができるトラブルなので、事例ベースでトラブルの原因を確認していきましょう。

ガス料金安くてお得!…のはずが、すぐ値上げされた!?

一戸建て住宅にお住まいの場合、ガス料金が安くなるとの訪問勧誘やご近所さんがガス会社を変更したと聞いて、プロパンガス会社を変更することもあるでしょう。アパートやマンションの経営をされているオーナー様は「入居者のガス料金が安くなれば、経営も楽になる」と言われてガス会社を変更するケースもあると思います。

しかし、ガス会社変更後に"一方的にガス料金を値上げされた"などガス料金のトラブルが関東地方を中心に多数発生しているのです。被害の約8割はガス会社変更が最も盛んな関東地方にて発生しており、訪問販売による被害自体も増加傾向にあるようです。プロパンガスは自由料金のためガス会社が自由に値上げできるため、訪問営業用に最初だけ安いガス料金を設定し、ガス会社変更後にガス料金を大幅に値上げする悪質なケースが後を絶ちません。

訪問・勧誘などで安いガス料金を提示された場合、安いからといってすぐに決断してはいけません。その料金がどのように保証されているのかを必ず確認することをオススメします。

その保証も必ず書面化してもらう必要があります。口頭での保証だと、"担当者が変わったからわからない"などの理由をつけてすぐに反故にされてしまうこともあるそうです。名刺の裏などに手書きで料金を書いて残す場合もあるようですが、これも前述と同じ理由で反故されてしまうことが多いので、きちんとした保証書を発行してもらいましょう。

いつでも解約できる!…はずが、解約時に費用請求がきた!?

ガス会社を変更する際、「利用期間を制限する契約はありませんので、いつでも他のガス会社へ変更できますよ」と言われていても、解約時に費用請求が来る場合があります。解約に際しての違約金ではなく、ガスメーターやガスボンベ、調整器などのガス設備の"撤去費用"です。撤去費用は15,000円~20,000円が目安となっているようで、プロパンガスの利用開始時には説明がない悪質なケースもあるようです。

撤去費用はかからないガス会社も多いですが、ガス会社の変更を検討される場合は、念の為に確認した方が良いでしょう。また、中には事前説明もないのに"解約金"を請求してくるようなガス会社もあるようです。ガス会社をお選びになる際は、ガス会社からの説明内容をよく確認しましょう。

ガス会社の変更に際して、まだ変更すると決めていないのに「本契約ではありませんから」と申込書・委任状へ強引に署名させられるようなケースにも注意が必要です。委任状は利用中のガス会社への解約通告の委任状であったりもするので、ガス会社を変更すると決定するまでは迂闊に書類への署名・捺印をしない方が得策です。

給湯器・工事費が無料!…のはずが10年契約でガス料金も高い!?

ガス会社や訪問営業がよく口にする「給湯器は無料でつけますよ」という言葉。まるっきりの嘘というわけではありませんが、これを額面通りに受け取ってはいけません。実際には全くの無料というわけではなく、"貸付貸与契約"という契約に基づき、10年~15年の一定期間の中で費用を償却していくかたちとなります。貸付貸与契約中は、基本的にはそのガス会社を利用し続ける必要があります。貸付貸与契約の契約期間中にガス会社を変更、または契約解約を行う場合、未償却費用(よく違約金という言われ方もしています)を清算する必要があるので注意が必要です。

この未償却費用(違約金)の金額もガス会社によって異なりますが、ガス会社は契約前に必ず詳細を説明しなければならないと定められていますので、費用の内訳や契約期間などの詳細は必ず確認しましょう。中には契約書もなく、ガス会社が口頭で「契約があるからガス会社は変更できない」と強硬な姿勢をとる場合もあるので、そういった事態に直面した時はガス会社変更サービスや新しいガス会社に相談するようにしましょう。

もちろん、貸付貸与契約の全てが悪いものということではありません。十数万円以上となる、ガス器具の購入費用を抑えることもできますし、ガス料金が安ければお得になる場合もあります。ただし、ガス会社の中には不当に高額なガス料金を設定したり、契約解約には費用清算が必要なので解約しづらいことを逆手にとって値上げを繰り返す悪質なガス会社もいますので、契約する際は注意しなければなりません。

給湯器が無料!と言われると、ついついそのメリットばかりに目が行ってしまいますが、貸付貸与契約を結ぶ場合には契約書を良く読み、無償の条件はどういったものか確認しましょう。契約内容によっては、メンテナンス費用やガス器具交換の施工費用は実費負担が必要となることもあります。また、未償却費用の清算や違約金の支払いは高額になりがちですが、それを支払ってでもガス会社を変更した方がお得になるケースも非常に多いので、まずは専門業者に相談してみるのが良いと思います。

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※コラムには著者の主観が含まれます。コラム内容はご自身の判断の上でご活用くださるようお願い致します。